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  • 執筆者の写真UMU

KORG microKEY Air

暑いですなぁ。


バンドも音楽制作も昔ながらのやり方が身体に染み付いているので

たまに最新の音楽事情を知ると結構というかめちゃっくちゃ驚かされます。


ライブで使うキーボードが必要になったので色々探しておりました。


そもそもメインでキーボードを弾くわけではなく、

飛び道具的な扱いなので、そこそこ音が良ければ良くて、

必ずしも高級である必要はありません。

そして機材車もないので、持ち運びに優れているものがいいなぁと思っておりました。


使う音色はピアノとオルガン+アルファな感じです。

むしろそれ以上あると確実にオーバースペックです。


なわけで、色々探していたのですが

普通にシンセとして売っているものの中でそんなに都合の良いものはないんですね。

全てを兼ねているものはでかくて高いし、

ヤマハからピアノやオルガンに特化した小さいサイズのものは出ているのですが、

これだと2つ持ち運ばないといけませんし。


そんな都合がいいものはないかなぁと諦めていたときに見つけたのがこちら


興味がある人はリンク先の細かい説明を読んでもらえればと思うのですが

すごーーーく簡単にいうと、、

パソコンやタブレットに入っている音源(ピアノやオルガン、シンセの音)を、

この鍵盤を使って鳴らすというものです(この鍵盤の中には音が入っておりません)。


そもそも外付けの音源やパソコンの音源を鳴らすというのは昔からあるシステムなので

たいして驚くところじゃないのですが、こいつの凄いところはBluetoothでパソコンやタブレットと鍵盤を繋げられるというところです。

つまり鍵盤が完璧にワイヤレスになるんですね。

さらにいうと、パソコンやタブレットだけではなくiPhoneともBluetoothで繋げられるので、iPhoneのガレージバンドの音源やKORGの無料アプリの音源を、この鍵盤を使って鳴らすことができるのです。

★音はiPhone側から出ます。ライブで使うときはイヤフォンジャックからミキサー&スピーカーに繋ぎます。鍵盤は電池駆動なので完全にワイヤレスになります。ピアニカのように鍵盤を持ち歩きながら弾くこともできます。


この鍵盤はそんなに大きなサイズではないので、

ぼくのような使い方の場合は、コイツと普段電話として持ち歩いているiPhoneを持っていくだけで、極限まで荷物を減らしてライブに挑むことができるんですね。


いやー、世の中便利になったものですなぁ。


サイズが小さいので鍵盤が少し弾きにくいとか

iPhoneの小さい画面での音調整を考えると小さなミキサーがあったほうがいいとか

多少の問題点はありますが、

値段を考えると、飛び道具的に使うのであればそれでも充分すぎるます。


ちなみに、使用中は機内モードにしておかないと

ライブ中の突然の電話の音などがスピーカーを通してお客さんに聞こえてしまうので

注意が必要です。

ネタ的にはアリですが。。。


ちゅうわけで次回以降のライブはこのキーボードで挑みたいと思います。

7月14日(土)@幡ヶ谷シュールスタジオ



トーニャ&ナンシーの出番は19時20分からです。


8/4(sat) @ 下北沢 近松

OPEN / START 13:00 / 14:00

ADV / DOOR ¥2000 (+ 1DRINK¥500 )

共演 Sleeper / CARAMELMAN / JEEP橋本(サルサガムテープ)

SPECIAL FOOD MENU (数量限定)

片手でいけるツマミパン / 女子向けスイーツパン


以前このブログで、ライブは19時くらいに終了と書きましたが、

どうやら20時くらいに終了する模様です。

ぼくらの出番は19時過ぎくらいからです。


ん?

ギターはどうしたって??

ま、たまに弾きます。


永福町・千歳のチャーシュー麺

★必ずしも最新のものだけが良いといわけではないと気づかされた昔ながらの美味しいラーメン


よろしくどーぞ。

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